こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
軽箱バン、仕事で使うことも多いとはいえ… やっぱりなるべく良い音質で、ドライブしたいものです。
音質を上げるなら、パワーアンプを追加する恩恵は大きいです。
実際に私もパワーアンプを追加しましたが、音圧が増したというか、迫力が出ました。
…とはいえ、軽箱バンゆえに注意しなければならないポイントがあります。
助手席足元の奥に配置してます。
なぜここになったから、理由は後ほど…
…というわけで今回は、軽箱バンにパワーアンプを追加する場合の注意点についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
パワーアンプを追加した方法は、姉妹サイト(DIYでプチカスタム)にまとめています。
この記事では、軽箱バンにパワーアンプを追加する際に、注意するポイントをまとめています。
パワーアンプを追加するメリット
そもそもパワーアンプとは… スピーカーを動かすための電気を供給するパーツです。
スピーカーは、振動板が前後に動くことで、空気の密度を変えて、音を発生させています。
その、振動板が前後に動くパワーを供給しているのが、パワーアンプなんです。
パワーアンプは、一般的なカーオーディオの中に組み込まれているので、後から追加しなくても音は鳴ります。
だかしかし!
音質を上げるなら、パワーアンプを追加すべきです。
その理由は…
後から追加するパワーアンプの方が、パワーに余裕があるからです。
例えば… 以下のように置き換えてみます。
- カーオーディオ同梱のパワーアンプ… 軽自動車
- 後から追加するパワーアンプ… スポーツカー
どちらも時速100km/hで走行することができますが…
100km/hを上限にして、サーキットを走行した場合どちらが速いでしょうか?
当然、スポーツカーです。
スポーツカーが速いのは、素早く加速・減速ができるためです。
スピーカーの振動板の前後の動きを、加速・前後と置き換えれば、追加パワーアンプ(スポーツカー)の方が有利…となるわけです。
この辺りの内容は、YouTube(ケロケロちゃんねる)でもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
パワーアンプの電源はバッ直だけど…
通常、パワーアンプの電源はバッテリーに接続します(バッ直)
通常、バッテリーはボンネットにあることが多いですが… エブリィの場合、ラゲッジにあります。
パワーアンプをラゲッジに配置するなら、すぐそこにバッテリーがあるので、配線が比較的カンタンです。
だがしかし!
場合によっては、注意が必要です。
パワーアンプをラゲッジに置いたら、邪魔くね?
エブリィなどの箱バンの、一番大きなメリットと言えば… 広いラゲッジでしょう。
よっぽど大きい荷物でない限り、搭載することができます。
後部座席を倒せば、さらに広くなります。
そんな広いラゲッジに、ポツンとパワーアンプを置くのも、もったいなくないか? …と、私は思うわけです。
パワーアンプをラゲッジに置くと、以下のようなデメリットが考えられます。
- パワーアンプの周辺、上に荷物を置けなくなる
- 荷物によっては、パワーアンプの上に重なる・落ちるなどした際に、パワーアンプが壊れる可能性あり。
- 後部座席を倒してフラットにした際に、パワーアンプが圧倒的に邪魔。
パワーアンプの置き場所は、工夫しよう
…というわけで私は、助手席足元にパワーアンプを置いたわけです。
ここでも十分に邪魔ですが、ラゲッジに置くよりはマシ…と判断しました。
パワーアンプによっては、小さいモデルもあるので、サイズによってはグローブボックス裏に隠すこともできるかもしれません。
例えば… アルパインのKTP-600など。
実際に取り付けたことはないので、本当にグローブボックス裏に隠せるかどうかは分かりません。
ただし、従来のパワーアンプに比べて小型であることは間違いないです。
パワーアンプをラゲッジに置いても問題ないのであれば、なにも悩む必要はないですが…
ラゲッジに置きたくない場合は、配置場所に注意が必要です。
助手席足元が最適解とは言えませんが… ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
おしまい