こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
仕事で使うことも多い、軽箱バン。
…とはいえ、なるべく良い音質でドライブを楽しみたいものです。
その場合、低域を得意とするサブウーハーを追加すると、音に深みが増します。
実際に私もサブウーハーを追加しましたが、お気に入りの曲の印象もガラリと変わりました。
…ただ、軽箱バンゆえに、サブウーハーの追加には注意しなければならないポイントがあります。
そこで今回の記事は、軽箱バン(エブリィ)で、サブウーハー追加で注意すべきポイント4つまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
この記事では、注意ポイントのみをまとめております。
実際に取り付けた作業を含めた内容は、姉妹サイトのDIYでプチカスタムにまとめております。ぜひ見てね。
ラゲッジに置くのは一長一短
軽箱バンの最大のメリットと言えば… 広い荷室・ラゲッジでしょうな。
どんなサイズのサブウーハーでも、問題なく置けます。
だがしかし!
サブウーハーを置いてしまうと、その分 荷物が置けなくなる…ということです。
軽箱バンは縦にも広いですが… サブウーハーの上に荷物を重ねるわけにもいかないので、縦のスペースも使えなくなります。
でも…
あきらめないでっ!
真◯みきか
最近のサブウーハーは、「薄型タイプ」もあります。
シート下に置けるので、スペースを邪魔しないんです。
ただ… この方法は、軽箱バンには使えないんですよ…
シート下には置けない
軽箱バンのシート下に、スペースはありません。
なぜなら、下にエンジンがあるからです。↓運転席シートを持ちあげたところ
口径の大きいスピーカーは厳しい
サブウーハーのスピーカーサイズは様々です。
20cm~30cmなど、ラインアップされています。
音質だけを言うのであれば… サブウーハーが担当する低域は、スピーカー口径が大きいほど有利です。
しかし、その分サブウーハーのサイズも大きくなるので、配置する場所が限定されます。
ラゲッジに配置してもいいのであれば、全く問題ありません。
しかし、ラゲッジに配置したくないのであれば、スピーカーサイズは妥協しなければなりません。
口径が小さいと意味がない… というわけではありません。
あくまで「口径が大きい方が有利」という話です。
全てを考慮すると、運転席・助手席の中間しかない
- ラゲッジには置きたくない
- かといって、シート下はスペースがない
…というわけで、私が実際にサブウーハーを取り付けたのは… 運転席・助手席中間の足元です。
スピーカーの口径サイズは20cmになります。
また、既製品でちょうどいいサイズがなかったので、スピーカーボックスは自作しました。
実際にスピーカーボックスを自作した内容は、コチラ↓です。
シートを動かしても当たらないように、スピーカーボックスはかなり小さくなりましたが…
取り付ける前と後では、低域の厚みに違いを感じます。
サブウーハーを取り付けたことで、音に深みがでました。
ラゲッジにサブウーハーを配置しても問題ないのであれば、どんなサブウーハーでも取り付けできます。
しかし、ラゲッジスペースを最優先にするなら… 配置場所やスピーカーサイズは考慮しないといけません。
ぜひ今回の記事も、参考にしてみてください。
おしまい