カーナビの選び方で、「7インチ ナビ 大きさ」が気になる方は多いでしょう。
車内でのナビ画面の見やすさと、ダッシュボードにフィットするサイズ感は、使い勝手に大きく影響します。
特に軽自動車やコンパクトカーにおいては、空間を最大限活用したいもの。
今回は、7インチナビがどのような大きさなのか、そしてどんな車種に最適なのかを詳しく解説します。
Contents
1. 7インチナビの大きさはどれくらい?
「7インチ」と聞いても、実際にどのくらいの大きさなのかイメージしづらいかもしれません。
一般的に、7インチナビは以下のサイズ感になります:
- 画面サイズ:対角線で約17.8センチ
- 縦の長さ:約10センチ
- 横の長さ:約15.5センチ
これに加えて、ナビの枠や取り付け部分のスペースが必要になりますが、基本的には車のダッシュボードに収まりやすく設計されています。
通常、普通自動車・軽自動車ともに、一般的なオーディオレスのサイズは7インチが主流です。
7インチの液晶サイズは同じですが、ノーマル・ワイドという横幅が違う2つのタイプがあります。
最近では、7インチワイドが主流です。
2. 7インチナビはどんな車種におすすめ?
7インチナビは、コンパクトながら十分な視認性を備えているため、特に軽自動車やコンパクトカーに最適です。
また、ダッシュボードのスペースが限られている車両にも収まりが良く、運転中に視線を大きく動かすことなく画面を確認できるメリットがあります。
軽自動車に最適な理由
軽自動車は、ダッシュボードのスペースが限られているため、大きすぎるナビは視界の邪魔になることも。
普通自動車と比べて軽自動車の場合、運転席からオーディオまでの距離が近いです。
大画面カーナビだと、特に夜に眩しさを感じる可能性もあります。
7インチのナビであれば、操作しやすいサイズ感でありながら、画面の大きさとしては十分に見やすいサイズです。
コンパクトカーにもおすすめ
コンパクトカーは、乗車空間を広く保つためにダッシュボードもコンパクトな設計になっています。
7インチナビなら視認性を保ちながら、運転の邪魔にならず、コンパクトカーのシンプルなデザインにもマッチします。
3. 7インチナビのメリットとデメリット
メリット
- 視認性が高い:7インチは、走行中の確認に最適なサイズであり、運転中の操作がしやすいです。
- 省スペース:軽自動車やコンパクトカーなど、狭いダッシュボードにも収まりやすい。
- コストパフォーマンスが良い:他のサイズに比べてリーズナブルな価格のモデルが多く、コスパが高いです。
デメリット
- 大画面が必要な方には不向き:長距離運転が多く、地図の細かな情報が必要な場合は、もう少し大きい画面の方が便利です。
- ナビゲーションの機能制限:一部の7インチモデルは、大型のナビに比べて機能がシンプルなものもあるため、事前に必要な機能を確認することが大切です。
4. おすすめの7インチナビモデル
パイオニア カロッツェリア AVIC-RZ721(ワイドタイプ:RW721)
- 特徴:操作が簡単で、地図の更新もスムーズに行える。CD / DVD/ Bluetooth / テレビ / HDMI入出力にも対応しており、様々なメディアを使用可能
- おすすめポイント:リーズナブルな価格ながら、機能性も充実。コンパクトな車種にも収まりが良く、視認性も高いです。
ケンウッド MDV-S711HD(ワイドタイプ:S711HDW)
- 特徴:HD画質で細かい地図も見やすい。タッチ操作も反応が良く、素早く目的地を設定可能。
- おすすめポイント:高い画質を求める方におすすめで、7インチとは思えないほどクリアな映像が特徴。
5. 7インチナビの設置と注意点
7インチナビの設置は、自分で行うこともできますが、プロに依頼するのが安心です。
特に軽自動車やコンパクトカーは、配線を隠すスペースが限られているため、丁寧な取り付けが必要です。
自己責任にはなりますが、自分で取り付けてみたい場合は、姉妹サイト「DIYでプチカスタム」も参考にしてみてください。
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まとめ
7インチナビは、コンパクトカーや軽自動車に最適なサイズでありながら、視認性と使い勝手を兼ね備えたバランスの良い選択です。
7インチサイズは、省スペース設計とリーズナブルな価格帯で、車内エンターテイメントを充実させるための最適な選択肢と言えるでしょう。
大きさや設置場所にこだわって、快適なドライブ環境を整えてみてください。