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「エブリィに17cmスピーカーって付けられるの?」
「DIYで交換できる?スペーサーは必要?」
そんな疑問を持っている方へ向けて、本記事ではスズキ・エブリィに17cmスピーカーを取り付ける方法や注意点、選び方を詳しく解説します。
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Contents
エブリィに17cmスピーカーは取り付けできる?
結論:通常は適合不可で、取り付けできません。しかしDIYなら…
エブリィ(DA17系など)の純正スピーカーは16cmが一般的で、17cmの市販スピーカーには対応しておりません。
理由としては、奥行きが不足しているため…です。
奥行きが不足していると、ドア内部の鉄板等に接触したり、ガラスを下げた時に接触する可能性があります。
ただし、DIYでインナーバッフル・アウターバッフルを作成するなら、できないこともありません。
- インナーバッフルとは、スピーカーとドアを固定するための台座
- インナーバッフルを厚くすることで、奥行きの余裕を確保できる
- しかし、その分ドア内張りに接触するので加工が必要
- アウターバッフルは、ドア内張りの外にスピーカーを固定する台座
- DIYのレベルが高い
保証の無いDIYでやるので、それなりに技術と覚悟が必要ですが、やってみると満足度が高いです。
↓こちらは、自分でアウターバッフル加工した写真です。スピーカーは17cmになります。

エブリィに17cmスピーカーを取り付ける手順【DIY向け】
必要なもの:
- 17cmスピーカー(例:カロッツェリア、アルパイン等)
- 自作インナーバッフル(車種別 or 汎用)
- スピーカー変換ハーネス(スズキ車対応)
- 工具一式(内張り剥がし、ドライバー、配線カプラーなど)
取り付けステップ:
- ドア内張りを外す
→ 内張り剥がしツールを使って、慎重にクリップを外します。 - 純正スピーカーを取り外す
→ ネジやリベットで固定されている場合あり。 - インナーバッフルを取り付ける
→ ドアの形状に合わせて穴を加工することも。 - スピーカーを取り付ける
→ 配線を変換ハーネスで接続し、バッフルに固定。 - 内張を戻す前に音出し確認
→ 音割れや逆相がないかチェック!
実際にDIYでアウターバッフルを作成した内容は、姉妹ブログのDIYでプチカスタムにまとめております。
ぜひご覧ください。
取り付け時の注意点
- 奥行のあるスピーカーは干渉注意!
ドア内部の窓ガラスにぶつからないか確認が必要です。 - 防振対策(デッドニング)で音質アップ!
スピーカー交換時に一緒にやるのがコスパ◎ - ツイーターの設置位置も考慮
ダッシュボードやAピラーに埋め込みできると理想的。

デッドニングやツイーターの埋め込みについては、コチラを参考にどうぞ。
エブリィにおすすめの17cmスピーカー3選
1. 【カロッツェリア】TS-C1740S
- セパレートタイプ
- 音の解像度が高く、広がりのあるサウンド
- バッフル別売り、DIY取り付け例も多数!
2. 【アルパイン】STE-G170S
- 高音の伸びが良く、バランスの取れた音質
- セパレートツイーター付きで臨場感◎
3. 【ケンウッド】KFC-XS175S
- トータルで優れたコスパ
- 純正→17cmスピーカーへアップグレードに最適
- ハイレゾ対応モデルもあり!
まとめ|エブリィに17cmスピーカーを付けるならDIYがカギ!
- DIYで17cmスピーカー取り付け可能!
- 音質アップにはツイーター設置やデッドニングもおすすめ
- DIYは敷居が高い。難しい場合は専門店へ(ただし、工賃がお高め)
17cmスピーカーに交換すれば、エブリィの車内空間が“まるでリビング”のように快適になりますよ。
しかもアウターバッフルに加工すると、スピーカーの音が全て車内に広がるので最高です。
愛車をもっと楽しみたい方は、ぜひチャレンジしてみてください!
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