こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
仕事にも遊びに使える、便利な軽箱バン。
そんな軽箱バンでも、なるべく良い音で音楽を楽しみたい… というわけで、セパレートスピーカーのツイーターを、Aピラーに埋め込みました。
自分で… そう、DIYでやりました。
プロに頼むと結構なお金が必要ですし、DIYが好きななので、挑戦してみました。
こんな感じ↓で、パテを使って形を作っています。
この記事では、以下の内容をまとめております。
- 軽箱バンで、Aピラーにツイーターを埋め込むメリット
- 自分で埋め込む方法
ぜひ参考にしてみてね。
軽箱バンで、Aピラーにツイーターを埋め込むメリット
スピーカーには、それぞれ得意とする音域があります。
- ツイーター:高音域が得意
- ウーハー:中低域が得意
- サブウーハー:低域が得意
カースピーカーの場合、ツイーターとウーハーが一体になったコアキシャルスピーカーや、その逆にツイーターとウーハーが独立したセパレートスピーカーがあります。
コアキシャル・セパレートについては、メリット・デメリットを姉妹サイトで詳しくまとめております。ぜひ参考にどうぞ。
より良い音質を求めるなら、絶対にセパレートスピーカーを選ぶべきです。
その理由は… 高音域を担当するツイーターを、耳元に近い位置に設置できるからです。
例えば、後方から知人に声をかけられた場合、その方向に振り向くことができます。
それは、声の発生位置が分かったから、振り向くことができたわけです。
ツイーターが担当する高音域は、音の発生位置が分かります。
ツイーターを耳元に近い位置に設置できれば、お気に入りの曲を歌うボーカルも、耳元と同じ位置になるわけです。
Aピラーに埋め込むメリットが、正にこれです。
ダッシュボードの上では若干低いですが、Aピラーへ埋め込みなら、耳元と同じ高さにできます。
もう一つのメリットは…
なんか見た目がカッコイイ
あ、はい。
軽箱バンだと縦に長いので、足元のスピーカーは耳元から遠いです。
セパレートスピーカーでツイーターを耳元に近い位置に置くと、音の発生位置が耳元に近くなります。
加えて、Aピラーへの埋め込みなら、耳元と同じ高さにできます。
ツイーターをAピラーに埋め込む方法
Aピラーへの埋め込みは、一般的な車屋さんでは出来ません。
カスタム・加工・ワンオフ… といった部類になるので、それを専門とするカスタムショップへ依頼することになります(スーパーオートバックスとか)
専門店へ依頼すれば、すごくキレイな仕上がりにはなるのですが… そのぶん工賃は…(お察しください)
DIYが好きなら、自分で加工することも可能です。
今回の埋め込みでは、ツイーター部分のスペースは空き缶を使っています。
ツイーターのサイズにちょうど良かったので…
飲み口の穴は、配線を通すのに使えます。
これをポリパテを使って、成形しました。
自分で作るのは大変ですが、やってみると楽しいです。
具体的な方法は、姉妹サイトに詳しくまとめておりますので、ぜひコチラをご覧ください。
YouTubeにも公開しているので、コチラもぜひどうぞ。