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車のカーナビを選ぶとき、「ワイド」という表記を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、「ワイド」とは具体的に何が違うのか? という疑問を持つ人は少なくありません。
本記事では、カーナビの「ワイド」と通常サイズの違い、メリット・デメリット、選び方のポイントまで詳しく解説します。
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Contents
1. カーナビの「ワイド」とは?
カーナビにおける「ワイド」とは、画面の横幅が広いモデルを指します。

一般的なカーナビは 2DINサイズ(幅約178mm、高さ約100mm) が基本ですが、ワイドモデルは幅が約200mm前後あり、パネル全体を覆うデザインになっています。
ちなみに、横幅が広いといっても、ノーマル・ワイドどちらも液晶サイズは7インチです。
主な違い
種類 | 幅 | 高さ | 見た目の特徴 |
---|---|---|---|
通常サイズ | 約178mm | 約100mm | 昔ながらのサイズ。ボタンは下側 |
ワイドサイズ | 約200mm | 約100mm | 横幅が広い分、ボタンは横に配置。 |
2. ワイドモデルのメリット
① 見た目がスッキリ
横幅が広い分、ボタンサイズを大きいのでデザイン性が高いです。
② 操作しやすい
画面やボタンのサイズが大きいので、走行中でも視認性が向上します。
3. ワイドモデルのデメリット
全車種に対応しているわけではない
車種によってはワイドサイズを取り付けられない場合があります。
ワイドサイズ対応の車種に、ノーマルサイズのカーナビを取り付けることはできますが、
ノーマルサイズ対応の車種に、ワイドサイズのカーナビを取り付けることはできません。
注意しましょう。
4. 自分の車がワイド対応か調べる方法
- 車種・年式を確認
- カーナビメーカーの「車種別適合表」をチェック
- ディーラーやカー用品店で直接確認
例:パナソニック・アルパイン・ケンウッドなどの公式サイトで「車種別適合表」を検索すると、ワイド対応かどうかが分かります。
アナログな方法ですが、自分で測ってみるのもアリです。
ナビパネルの横幅を測ってみて、約180mmであればノーマルサイズ
約200mmであれば、ワイドサイズです。
5. まとめ
- ワイドモデルは見た目がスッキリし、操作性も向上する。
- 取り付け可否は車種ごとに異なるため、必ず適合を確認する。
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